フローリングを自分で張替え

フローリングを自分で張替えするのは手間がかかりますが、コツさえ掴めば意外と簡単です。ここでは簡単な張替え手順を紹介します。 まず最初に部屋の下地を確認します。床面と敷居の高さの差を確認し、敷居高を超えないようなフローリング材を用意します。下地が低くてかさ上げが必要な場合、45mm角以上の根太を使って30mm程度の間隔で敷いていきます。根太の上には12mm以上の捨て板を張ります。最終的にフローリング材を合わせた全体の高さが敷居高と同じになればOKです。 次にフローリング材を端から順に仮置きしていきます。壁際のフローリング材はさね(板材をつなぐ凹凸)を鋸でカットして下さい。また、最後の1列は半端なサイズになるので、必要な寸法を測定してフローリング材を鋸でカットします。 そして仮置きしたフローリング材を一度外し、専用ボンドを裏面全面に塗って順番に貼っていきます。最後の1列は貼りにくいので、フローリング材の裏面の角を削っておき、木槌で叩いて入れます。 最後にフローリング面の雑巾がけを行い、乾燥後にワックスがけをして張替え完了です!自分で張替え出来ると達成感も得られますので、ぜひチャレンジしてみましょうね。

フローリングの床材選び

しっかりお手入れ

フローリングの床材選びは、まず樹種を選びます。フローリング材として使われている樹種は、大きく分けると針葉樹と広葉樹に分かれます。杉やヒノキに代表される針葉樹は傷がつきやすいですが肌触りが良く、年月と共に表情も変化します。ナラに代表される広葉樹は硬く、縮みや反りなども少ないので床暖房対応の板材としても使われます。 次に塗装を選びます。大きく分けると、オイル塗装・蜜蝋ワックスなどの板材の質感がはっきり出る浸透系の塗装か、水拭きなどお手入れが楽でツルツルした質感のコーティング系塗装があります。 どんなイメージのお部屋にしたいかによって選択する樹種も塗装も変わってきます。カタログなどには樹種の特性も併せて掲載されているものが多いので、張替えの際は確認してみましょうね。

フローリングのお手入れ

フローリングのお手入れは浸透系の塗装がされているのか、コーティング系の塗装がされているのかによっても変わります。 コーティング塗装の場合はほとんど手間のかかるお手入れはありませんが、傷が目立つようになってきたら、専門の業者さんに補修依頼をしましょう。 オイル塗装などの場合は、水の取り扱いに注意しましょう。塗れたままの状態にしていると床面の反りの原因になりますので、水がついたらすぐ拭き取る癖をつけましょう。 ワックスかけは3〜6ヶ月に一度行います。まず掃除機をかけた後、固くしぼった雑巾を使って水拭きし、床全体が完全に乾いてからワックスかけを行います。直接肌が触れる場所なので、なるべく植物性油脂や蜜蝋ワックスなどの自然素材を使用するといいですね。